人材育成成果

GIARI全体

人材育成:WUDSN

WUDSN(Waseda University Doctoral Student Network)

2007.12.01

概要

2006年9月に、アジア太平洋研究科博士課程生により設立された博士課程のネットワーク組織。APRU博士課程学生会議をモデルとして、本大学の博士課程の学生が、自らの研究成果について早稲田内外の研究者とともに研究発表を行う。

セミナーはほぼ月1回のペースで開催され、博士課程同士の横のネットワークはもちろんのこと、大学の先生、経験豊富な研究者、若手研究者、活動家、政府関係者、ビジネスリーダーとの縦の交流やネットワーク形成も視野に入れている。

WUDSNとは

早稲田大学博士課程学生ネットワーク(WUDSN)は、2006年9月に現在のリーダーであるStephan R. Nagyによって設立されました。彼は、2006年7月にシンガポール国立大学で開催されたAPRU博士課程学生会議に参加し、アジア太平洋地域の博士課程の学術交流に強い刺激を受け、早稲田大学内にも博士課程のネットワーク組織を形成することを決めました。

APRU博士課程学生会議のモデルをベースに、早稲田大学博士課程学生ネットワークでは早稲田大学の博士課程の学生が、自らの研究成果を早稲田内外の研究者とともに研究発表をおこないます。

早稲田大学博士課程学生ネットワークでは、博士課程同士の横のネットワークはもちろんのこと、大学の先生、経験豊富な研究者、若手研究者、活動家、政府関係者、ビジネスリーダーとの縦の交流やネットワーク形成も視野に入れています。

2007年12月からは、早稲田大学アジア太平洋研究科「アジア地域統合のための世界的人材育成拠点(GIARI)」から正式に活動を承認され、全面的なサポートを受けることが決まっております。早稲田大学博士課程学生ネットワークでは、「アジア統合」に関連する研究テーマ――政治、安全保障、経済、社会、文化――を主に取り扱いますが、これに限定させるわけではありません。


WUDSN Website


前のページへ戻る